おきた結婚式

1.結婚式開始前
この日はおきたの結婚式である。
私とベーカーは受付を頼まれていたので9:30に早々と到着。するとおきたは花嫁とホテルの前で写真を撮ったりしている。めっちゃ緊張してるやん!(笑)

あんまりからかうとかわいそうなので、その頃池袋でサンクリに行っているはずの本郷弥生に電話して同人誌の購入を依頼したりしておく。

しばらくすると高校の悪友どもも到着。
今回の出席者…てりー しらひげ たっきー やまやす 私 ベーカー 瀬奈
なぜかベーカーはめっちゃ緊張している。受付だけなのに…
私はというと徳島の某企業に就職したと聞いていたたっきーに内情を聞く。なんの研究しているのやら…やまやすもようやくM電工での仕事が忙しくなったようでなにより。ちなみにてりーとしらひげは今日歌うことになっているようでしらひげ先生はなんとギターを持って広島からやってきた。すげー。

2.結婚式
10:30になると教会式での結婚式。瀬奈笑いすぎ。しかし彼は家庭に疲れていた。おそるべし。
その後受付けに入り、おきたの上長たちと親戚一同にお礼を言いながら席次をお渡しする。やはり緊張はするものだが若いうちしか出来ないだろうからやっておかないと。

3.披露宴
で、披露宴。
緊張するおきた、コブクロを熱唱するてりー&しらひげのてらひげ、そして感動しまくるベーカー(笑)
人それぞれの反応を示しながらもよい結婚式でありました。
てらひげの熱唱はおきたの上司たちを感心させていたし、なにより新郎側の悪友どもにスピーチさせなかったのが有効であった。おかげでおきたの趣味は「旅行」(主に鉄道によるもの)と「音楽鑑賞」(カラオケで熱唱する為のネタ作り)というずいぶん無難なものとして新婦側に伝わった…ようだ。なんか途中で新郎側の親類が一部ばらしていたよーな気もするが、ま、問題なかろう。
とりあえず親類を招いての披露宴の場合にはおたく仲間を連れてくるのはかなり危険で有ることがよくわかった。てりーの結婚式の時も同様の注意が払われると思われるが、東京でやるから職場の同僚もいるしさらにやりにくいか?

4.二次会
披露宴が終わった後、新郎新婦が着替えもすまして出てくるのを待って、新郎側の友人と新婦側の友人とともに京都の街中へくりだす…とやはり行き先はカラオケボックスしかなかった(笑)
こうなることがわかっていたら最初から予約してやったのに…というのも日曜だったので結構またされた。で、とりあえずネタをやっておく会であると認識していたので私は「部屋とYシャツと私」や「虹のグランドスラム」や「LOVE YOU ONLY」を熱唱していた。てりーは「K」とか歌っていたし、しらひげ先生は「ココロオドル」を熱唱していた。分かったことは日頃てりーやおきたの歌っている歌の源流にはしらひげ先生があるということだ!それぐらい彼の歌う歌にはインパクトのあるうまさが感じられる。この状況では、当然花嫁+その友人たちは「男の子たちのカラオケってこんなにすごかったんだー」となんとも誤解を生む感想を持たれた。いや、我々はいつもこうだが普通は違うと思いますよ。ええ。

5.帰り道
カラオケは18:00に終了し、私とてりーは東京へ帰らなければならないのでお先に失礼した。帰り道私とてりーはひぐらしのなく頃にのネタで盛り上がっていた…
新幹線で寝ようとすると腹から腸が飛び出すようなスプラッタな夢を見るが良い!という状態。「にーにー にーにー!」と泣き叫ぶ沙都子たんにたぁーっ!ですよ。とかいうおばかな話はしていないが。
それでもひぐらしの魅力は萌えと謎解きとホラーの混在なのでしょう。
新横浜から長津田経由で帰宅。疲れました〜