C100の自分用の記録0

久々に日記をつける感覚だ。

記録しておかないとやはり記憶が薄れるので書いておくことにした。

 

前日終わらなかったコミケの原稿がようやく昼前に完成し、池袋のキンコーズへ向かって印刷する。そう、昨日山の日の祝日でとうとう書ききれていなかったのだ。

キンコーズは夏コミの再開を祝ってくじを行っており、当選すればむっちゃ安い単価で印刷かのうだったのだが、残念ながらスカだったので元々いただいていた割引クーポンで支払い。

キンコーズでの印刷は非常に便利であり、弊サークルではコピー誌を中綴じで作っており、A3の紙に両面印刷からホチキス止めまで全部イメージ通りに製本してくれる。

キンコーズの前は面倒だからとA4両面印刷でホチキス止めという製本タイプでなく印刷して綴じるだけの設定だった。こうなると元の印刷方法に戻れなくなるので思うつぼなのかもしれないが、残念ながらコピー誌文化がかなり廃れてきている。

オフセットそのものが減少してWEB上でのダウンロード販売などになっているのだからこれも時勢である。

しかし同人誌即売会という場はふと目についたものを見に行って購入するという動作が非常に重要で、そうでないと新規開拓が進まない。

WEB上で検索や人のおすすめを辿って買う方式は、自分の好みの絵柄や設定を追いかけることしかできず、購入サークルの傾向が固定化される。気づきが足りないのだ。

 

話が逸れた。ともあれコピー誌を作るのに人が並んでいる状態というのは目にすることがなく、私の前には印刷している一人がいただけで、しかも2台ある複合機は1台しか稼働していなかった。それでもよいぐらいの客の入りなのか?しかしTwitter上では池袋・新宿界隈のキンコーズの稼働状況の告知まで行っていた。回転はよさそうだった。

さて昼過ぎに印刷を終えて帰宅し、軽めの昼食をとってからサークルチェックに勤しむ。夜は椎原さんと江古田の沖縄料理屋で会食、酒はなし。本当はとんかつ藤へ行きたかったがお盆休みだったのである。

いい一日であった。