結果

昨今の手数料の安さのおかげでデイトレが非常にしやすいことが良く分かった。
デイトレの成績は


東芝
765円 8,000株 買い  768円 8,000株 売り


マツダ
582円 10,000株 買い  584円 10,000株 売り
582円 10,000株 買い  585円 10,000株 売り


日本冶金工業
489円 10,000株 買い  493円 10,000株 売り
494円  6,500株 買い  499円 6,500株 売り  
495円  3,500株 買い  499円 3,500株 売り  


で 粗利160,500円-手数料6,153円=154,347円の収益。
税金をひかれても135,000円は儲かった計算である。
ニートが増えるデイトレーダーが増えるわけだ。
差金決済は証券取引法で禁じられているので、資金に余裕のある信用枠を使っての取引結果である。


また10:00-11:00は相場の動きが読みにくかった。(最後の10分間はある程度読みやすいが)
13:00-14:00にかけては昼飯を食べに出かけていた為にデイトレができなかった。


以上から考えるとデイトレは私にとって非常に難易度が低いことになる。
ちなみに従来は信用枠がなかった(2005年12月まで信用取引を自ら戒める為、信用枠を申請しなかった)のとロイターのリアルタイムの板が見られなかったという条件があった為、収益性が低かった。板を眺めながら注文さえすれば儲かるこの方式は証券市場に寄生するものたちを助長しているように見える。
唯一リスクらしいリスクといえばポジションを持っている間に突発的なニュースが入って株価が動いたときである。そのリスクはスイングトレードや中期取引に比べて圧倒的に低いことから、相場が膠着状態にあるときならばこの方式は最もリスクが低い。






問題はただ一つ、デイトレにいそしんでいる間に他の保有銘柄が大幅下落に転じ、60万円以上も評価益が吹っ飛んだ。
私はデイトレで1/4を取り返したに過ぎないのである・・・


また機会があればデイトレしたい。