平日は株

予想通りに日経平均は下げてきた。
元々下がるという予想もSQ前は調整するという材料があるので時期を今だと予想したのだが、自分でもだからといって3週間にわたって下がるのかというと自分の予想に対しても懐疑的だ。
なにせ予想をはずしたから昨年7月と11月の悲劇を生んだのである。
1月-2月にある調整は4月頭までの上昇局面の一場面なのだからそれほど気にしなくても良かったのが今までの傾向であったが。
あ、新興市場は別である。あれはバブルと同じく信念であがりったもので、それを根本から突き崩すライブドアショックで幕を閉じたのだから。
もっともあの時はその後11ヶ月にわたる新興市場の没落の序章とは思っていなかった。今年はどうなるか。


それはともかく下落局面なので空売りを散発的に入れて感触を確かめる。狙いは原子力関連材料であげてきた日立。元々全体的な業績が悪く原子力は利益を出すまでのスパンが非常に長いことから材料が出てから実際の利益になるまで市場が材料としてウォッチし続けられないのである。
例外は昨年の浜岡原発五号機などの事故処理の追加費用で確実に膨らむ。今月あと2〜3週間で出る第三四半期決算ではそれを織り込んで出てくれば下方修正確実となる。
どうやら一日の中では原子力材料での上昇に始まり10時ぐらいで天井、昼から下落、14:20以降は下げ渋りという循環。SQの明日までは同じことができそうである。
なお、GDHでも売りを試して遊んでいるがこちらは板が薄いのでDVD1枚を稼ぐのに結構苦労する。


仕事はむちゃくちゃ忙しいので終電との戦いばかりになってきた。