ちゅどーん

今度は合衆国発のサブプライムローン問題で…
ってそんなの住宅バブルが起きた結果として当然だというのはいいが、これは合衆国の金融において大きなポジションを占めているわけではないのでこの問題自体は遠からず解決されるだろう。
しかし90年代日本でも住宅金融問題が叫ばれたように問題の背後に住宅以外にも過剰融資が大量にあった場合には別である。
日本では証券会社の損失補填→住宅金融問題→消費税増税社会保険料負担増による景気収縮→北拓・山一破綻→金融波乱・統廃合→最後のバラマキ行政小渕時代→ITバブル→ITバブル崩壊「失われた10年」→相次ぐ金融破綻・繰延税金資産問題→小泉構造改革の時代
と進んだことを考えれば他に飛び火しなければ大概大丈夫だ…といいな。


ちなみに翌日は反発すると思って買えるだけ買っておいた。