旧本郷弥生邸

本日深夜から本郷弥生の引越の手伝いに。
というのも翌週は私の引越しを手伝ってもらうのとバーターであり、オタクの荷物の荷造りはオタクが向いているだろうという至極最もな理由によるものである。


では問題。
ついた途端に私とあーりーはまず部屋の中の荷造りの済んだ段ボール箱を廊下に出す作業からはじめることとなった。まずは洗濯機・乾燥機を出し、その後大量の段ボール箱を外に出す。
しかし既に荷造りしていた分を出したところで既に廊下は満杯状態。
そのときたまたま帰ってきたやーはまさんは(本郷弥生の三軒となりで生息)大量の荷物に戦慄するもとりあえず作業を手伝ってくれる良い先輩である。
ダンボール箱を外に出して出来上がったスペースで荷造り作業を開始。さすがは本郷弥生というべきか、先にフィギュア等は片付けていたので本箱の本等を詰め込む作業となり、第三者でも比較的つめやすかった。
実際アートのおまかせらくらくパックとかでオタクの部屋の引越しを頼んだりしたらフィギュアなどはどうやって運ぶのだろうか?結構疑問である。
もっとも彼の部屋はさらに抱き枕の宝庫でもあったので監禁されていた彼女たちの輸送もあるわけだが、それについては意地でも引越屋に布団袋に入れさせずに自ら入れるらしい。
確かに怪しげな抱き枕を引越業者に布団袋に詰め込んでもらう羞恥プレイというのは聞いたことないしそれも当然か。
ともかく21時過ぎに開始してなんとか深夜2時前には概ね完了。
途中コンビニで休憩したりしていたが、なぜかそのとき食ったアイスが当たった。
来週の自分の引越しもうまく行きますように…
その後、終電も逃しているのであーりー邸でとめてもらうことにしてタクシーであーりー邸へ向かい、翌朝早朝まで仮眠をとることとした。
なお早朝までなのはDVDレコーダーのHDD残量が少なくW録が出来なくなっている状態であるという情けない理由なのであった。