戦いの始まり

一日目。それは企業でグッズを買うものにとっては決戦かもしれないが、同人誌に群れる漢どもにとっては前哨戦である。
今日は「行列する日」なので防寒対策が重要。

なぜ行列する日なのか？
　・企業列
　物販は初日の販売量が最も多いので人が群れる

　・サークル
　初日は女性向けが多く、男性向けは大手サークルに限られる（RPG等のジャンルはあるが）ので必然的に少ないサークルに
人が集中し、行列が長蛇の列になる。

単純な理由なので、自分もいつも通りの防寒対策をしつつ担当サークルの廻る順序、「動線」を作り上げる。
今回の分担は　TEX-MEX・MEKONGDELTA・床子屋・Skirthikeである。

朝4:20起床。すぐに着替えて4:25出発、4:30現場到着。早速並ぶ。
10分ぐらいたって、どうにも列の圧縮の動きも8:45に戻ってこいというアナウンスもすぐには起きそうにないのでホテルへ撤収。
しばらくしてたなさん到着。荷物を置いたところまでは記憶しているが、その後二度寝。
7時ぐらいに再度起床。3人で１Fのジョージタウンへ向かって朝食に。
ゆっくり朝食をとり、お手洗いも済ませてから会場へ出発する。

本日の参加者：
　・サークル入場　B_CLUBさん　なみへい　神無月くん
　・一般参加　　　 たなさん　本郷弥生

B_CLUBさん　５年目の放課後・うつらうららか
たなさん　　　薄荷屋・魔法探偵社・ＵＧＯ
なみへい　　 TEX-MEX・MEKONGDELTA・床子屋・Skirthike　
本郷弥生　　 UROBOROS・はいむら・美彩'd

私とB_CLUBさんはまるとさんのサークルの店番として集合後、B_CLUBさんはOさんからbo○zeを受け取り後出発。
私はのんびり壁サークルを眺めながら新刊の有無をチェック。九重は予告通り通常版はでなかったのでスルーすることに決定。
多分シャッターの開くのは人の集中している右側以外の二つと読んでシャッター真ん中に並ぶ。案の定左側から開いたのでじっと待ち、
次に開いた真ん中から突入。TEX-MEXの行列へ。
大体30番目ぐらいに並べたので開始5分というところだろう。

後ろを見ると西館の長大な企業列…「なのは完売」はテンプレだなー

で、9時半ぐらいに神無月くんから西最大の難関クリアの連絡があったので本郷弥生に連絡したら既に西に入ってしまっていた。
仕方ないので美彩'd買ってから東に行ってUROBOに行くことに。
たなさんは…薄荷屋で死んでください。あれは早くても４５分です。
　ＵＧＯはいつも通り

そして１０時　開始！
想定通り5分で買えたのですぐに二周目に入る。今回は２限だったので二周はするが、三周は辛いというか途中で完売するリスクがある。
加えて残りの分担を店番の時間１２時より前に終わった上で自分の欲しい本も買って回る必要がある。三周目は本郷弥生に託して次にいく。
ＭＥＫＯＮＧＤＥＬＴＡではこれまた限定に阻まれ二周する羽目に。まさに時間との戦い。でもなんかこうやって限定された時間でミッションをクリアしていく感覚は非常に楽しい。
ＭＥＫＯＮＧＤＥＬＴＡを終了して床子屋に向かった時には既に11:20ぐらい。40分で東館両側を制覇するには…うーん。まぁ可能だな。
今日は元々肩慣らしだ。

元々チェックしていたサークルを巡って次々に購入。ちなみにCOMODO.P.Aはコピー誌のみで完売。

12時に予定通りまるとさんのサークルに帰着。店番〜
13:30まで店番して東館を少しみて西館に向かいそのままホテルへ14時帰着。

駅前の加賀屋で本郷弥生とともに昼食にしてからホテルに戻り、16時ごろに家に向かって帰途につく。

本日は分担の日なので作業デーとして認識。夏と違って大阪弁のおっちゃんたちがＴＥＸ−ＭＥＸの行列に見当たらなかったが、違ったのはそれぐらい。
相変わらず平均年齢の高い行列であった。

なお、２３時に向けて再びホテルへ向かったが、その前にサークルチェックをすませられなかったので、電車の中でも二日目のチェックしている状態であった。