ベルセルク劇場版Ⅱドルドレイ攻略みました

ベルセルクの「黄金時代編」のもっとも幸福感にあふれた時期の映画化になる。
Ⅰはミッドランドとテューダーの百年戦争の最中、国王の弟白竜将軍ユリウスの暗殺劇で終わったわけだが、
今回はグリフィスがシャルロット王女に夜這いして、とっつかまって拷問されるところまでだった。

みどころはガッツ百人切り・ドルドレイ攻略・夜這いで、アニメ的には前の二つが、声オタには夜這いであろう。
というのも豊崎愛生のあえぎ声ですよ!
劇場版は昔のTV版と違って表現上まずそうなところはカット!なーんてことはあまりしないので、普通に戦場では
人の頸が飛び血飛沫があがり、キャスカが強姦されそうになります。
実際今回の劇場版がストーリー上のどこまで上映されるかわからなかったので、この展開が普通に上映されたのを
見て驚いた次第。
ということは次回は「エンジョイ&エキサイティング」が上映されるのか、wktkして待ってます!次は冬だけど。

欲をいえばギャグキャラたるアドンの活躍は原作全部分ぐらいやってほしかった。青鯨超重装猛進撃滅騎士団団長
にしてチューダーの名門「コボルイッツ家」後継者(当主だっけ?)
確か弟にサムソンがいて打ち取られる話が映画にはなかった。

コボルイッツ家に伝わるもの…
戦槍術最大奥義 岩斬旋風・・・ 140年 伝わるらしい。
拷問術 悶絶100年殺し 200年伝わるらしい。
活殺自在の術 700年伝わるらしい ただの死んだフリ。(今回は百人切りシーンで使用していたが見破られていた)
豪弓狙撃術秘奥義 烈射迅雷破 1000年伝わるらしい 隠し持っていたボーガンにより、即効性の痺れ薬を塗ってある矢を放つ技。
今回は単に言い逃れするだけの奥義に代わっていたような。最後のところは記憶があいまい。

妖精の粉の治療シーンがなかったり夜のキャスカとの篝火の話がなかったり。
 
ドルドレイのショタ好き変態ゲノン閣下のグリフィスとの話はがっつり飛ばしていたので、ゲノン閣下がグリフィスに似た
少年を大量に集めてハーレム作っていたのや無傷で捕まえてこい命令がびみょー。

ベルセルクのコアな原作ファンは不満でしょうが、私は満足していた。だってあいなま〜以下略。