珍しく同人誌で炎上している

http://shingekikyojin.net/archives/37268020.html
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65787408.html

文句を言っている側の立場は明確で、
「同人誌は個人の趣味ってことでお目こぼししてもらっている状態なのに、企業が絡んでいる営利事業でーすとかいって同人界を危険にさらすなんてなにしてけつかんねん」

頒布側には作者・まんだらけ・図書出版がいるが、図書出版は単に発注を受けて印刷しただけ。問題は書店売りの際に専売として資金提供を行っていたまんだらけと、その重要性を理解していなかった作者である。

同人誌にそもそもかかわっていない人たちは、そもそも同人誌が著作権侵害が大半であり、こんなものは根絶すればよいという極論を言う人もいる。はっきり言って、そういう結論にならないように出版社ともめ事を起こさずに今まで通りの同人誌制作が行いたいというのが同人誌制作者たちの立場でなのである。だからこそあからさまな間抜けな行動にでた今回の案件は叩かれるのである。一つ今回の件で問題なのは、同人誌活動しているものたちの内部で糾弾していたのではなく、twitterで拡散したことである。
この場合共感を得るものより、「何こいつら同類で争っているんだ」という感想を抱くものの方が多いからである。