パトレイバー

先週公開のパトレイバー。今回は熱海の怪獣騒ぎの後編と時限爆弾の話、その名もタイムドカン。
熱海の怪獣騒ぎの方はどうみてもオチで外した感があるので、今回面白かったのは時限爆弾の方。
なにより爆発オチはドリフ以来の定番ですからね。

粗筋:ある日第二小隊に「爆弾を仕掛けた」との電話。真偽を疑っていたらすぐに第二小隊の部屋がボカーン。次に隊長室へ移動したらまた「10秒後に爆破する」と言われてボカーン。鶏小屋が燃えてヒロミちゃんもどきが泣く。次に「1時間後に爆破する」の予告電話が来て、ハンガー全体を捜索してみたら整備班の控室からレトロなお宝が大量発見されて夢中になってみていたら、その下から爆弾がでてきてそのままボカーン。
仕方ないのでハンガーから出て埋立地で遊んでいたら犯人から電話がかかってきていきなり仕掛けていた爆弾がボカーン。しかしさすがに隊員たちがいる場所をあらかじめ特定できていたわけもなく明後日の方向での爆発。安心していたらいきなり宅配便がやってきたものだから、隊員たちが詰め寄って荷物を開けてみると、やはり時限爆弾。カーシャが解体を始めるが途中でいきなり爆弾部分を分投げる。
全部ダミーだ!
宅配便の車をみてみると中に大きな爆弾が…しかも残り1分からカウントダウン開始。
佑馬が慌てて車を運転して運河へダイブして事なきを得る。
そうして犯人(爆弾魔)=宅配便のおっちゃんが捕まったものの、取り調べに対し「爆弾は6つ仕掛けた」と証言。5つしか爆発していない…?というところで整備班長のシゲさんのドラム缶風呂に仕掛けられていた爆弾の時限装置がドラム缶風呂の過熱で作動してボカーン という爆発オチ。
うん、娯楽映画はこういうのでいいんだよ。(ゴローちゃん風に)