とうとう持ちこたえられなかった

タカラがガンホーにB社株を発行済株式の19.5%を単価300円で売却した。
これは時価に比べて著しく低い株価だが、債務超過の株式としては破格の値段だろう。
問題はこれで減資やガンホーが了承しない第三者割当増資は難しくなったことにある。
ガンホーの他にどの企業がこの債務超過の会社の株式を買うのだろうか?
タカラはそれでも3月までに全株の売却を掲げている。
実際にはB社の決算月である2月が期限だろうが。


と、するとB社のタカラがグループファイナンスしている有利子負債は一体どうなるのだろうか?非常に興味深い。