株価はようやく期末の法人の売りをこなして上昇局面へ入った。
ちなみに昨日住友ベークライトを利益確定したが、本日もなぜか下げていたので後場に不成で買い。
数万円稼ごうとするせこい戦術であるが、この戦術は大体成功裏に終わるので小遣いを稼ぐのには重宝している。
なにより税金を取られたばかりなので取り返さないと気がすまない。(稼いでも10%とられるが)
先週も株の動きを考えたときに4月上旬までは少なくとも上昇すると考えていたわけだが、合衆国はバブル崩壊寸前の局面、日本は遅まきながら利上げ準備の局面、中国は2007年〜2008年のオリンピック景気前の調節段階、欧州は景気回復局面となっており合衆国での一挙一動が実のところ怖くて仕方がない。
FRBバーナンキ理事長は先のグリーンスパン理事長と違い明確でドライに利上げを説明するが本当にバブル退治をやってしまいかねない。住宅バブルは確かに金利を上昇させるだけで退治できてしまう。長短期の金利差が適正になるまでは利上げ姿勢をとことん貫くだろう。これは「継続的な」実施なのでまだ一ヶ月ぐらいは金利上昇による株価暴落という問題が発生しないと考える。
相場の切れ目を予想するとイースターの4/16近辺だろうか。
それまでには保有株の3/4は売り切ってしまうことを検討している。
残るのはおそらく不良資産であるラーメン屋であろう。