とうとう又日経平均10,000円割れ

しばらく株はあまり触っていなかったが、景気の腰折れ懸念と政権交代影響で一ヶ月で実現するとは思っていなかった。
政権交代したときには「円高是認の藤井がいるから輸出株ざまぁな状態」を想定していたものの、国民新党の亀井党首が金融相になんてなるものだから、
「中小企業救済の為に金融機関への返済に3年ほどのモラトリアムを行う」なんて言い出すとは一ヶ月前に想定していなかった。
おかげで金融株は持っている奴が悪いと思えるほどの下落振りを演じ、3月10日頃につけた年初来安値へ向かっている。
輸出企業銘柄は円高でも9月初旬の高値から少し水準を切り下げただけにとどまっているのと比較すると死に体といえる。
まぁ私は金融株をもっていないのだけれど。

確かに亀井が金融相になる時点で金融株は空売りすべきだったんだな。自立反発で少し戻したら売ってもいいが、基本的には今の水準から3割はまだ下がるのでそれから景気回復を信じて5年ぐらい寝かすと結構稼げるはず。金融株は増資まで全て終わってから買って充分間に合うと思う。