お味方大勝利

ブラウザ三国志の話のつづき。
前回の後、砦に敵軍を誘引して一度は我が軍は全滅したものの、当同盟から援軍を得て二回目の攻撃を撃破したことで当同盟の優位が確定した。
敵軍は同盟国からの援軍の招致、周辺属領からの援軍、兵士の量産を急ピッチで行っているものの間に合っていない模様。
一気に止めをさすよりは周辺の村を占拠して補給を断つ方が堅実に打倒できることから周辺地域の攻略を進めることにした。
自領周辺の領地は大体確定していた為に、名声は多少あまっていたのが幸いし、結構領土をサクサク奪っていけた。
村も一つを占拠し、もう一つは二日にわけて二回の攻撃をかけて占拠。
敵は乾坤一擲を狙って再度総力を挙げて砦に向かって攻めてきたが(そこを根城にして侵略していたから当たり前か)、これを撃破。
しかも自軍が敵領へ出かけていた瞬間に攻め込んできたので当同盟の援軍が身代わりに壊滅状態になっていた。
らっきーというべきか、悪いことをしたというべきか。
ともあれ敵主力が崩壊したことを受け、本拠地への総攻撃開始が宣言されたそのとき、敵がいきなり逐電した。

後日、逐電した人物の属していた同盟盟主より、同盟からの追放と当人の隠遁が発表され、戦闘は終了した。

しかし自分の戦闘は終了していない。というのも空白地の争奪戦は始まったばかりなわけだ。
状況を理解した直後、ようやく傷の癒えた主力武将を先頭に周辺の☆の多い空白地を狙って占拠。これまで消費した軍費の対価を得ようと
名声の残っている限りの領土拡大をおこなった。

とりあえずこれより面白い事態には今後このゲームではおこらない気はする。
隣国に宣戦布告して楽しんでみるのは一手だが。
でもNPC以外に戦争しかけないを同盟の国是に掲げられていると動きづらい。
とりあえずいらなくなった剣兵はどこか☆の多い自領に突撃させて消耗させてしまおう。糧秣を消費するだけ無駄だ。