彼女様襲来
部屋をかたづけるにも限界が。それでも昼は川嶋で食べていた。
部屋を片付けることができないことはもうわかっていたので、次善の策としてテーブル廻りとキッチン付近のスペースを空けて、隣の部屋に押し込んでおいた。
テーブルの上に山と積まれていた同人誌や書類も移動させたり捨てたりと結構厄介。
しかもちゃんと朝から買い物に行ってカレーを煮込んで彼女様を待っているというのはなんか違和感がある。
ひょっとして作ってもらう乃至一緒につくる方がよかったんじゃないのか?
・・・失敗した気がするがまぁいい。
15時過ぎ駅まで迎えに行って部屋を見せる。絶句することを想像したのに、華麗にスルーというか無反応だったので意外感あり。
みているとだんだんと気づいてきたらしい。
つまり
「コンタクトをしていなかったので正確に見えていなかった」
カーテンを見てはバッチに気づくし、テーブルの下をあさると東方のえろ同人がでてきます。
隣の部屋をみると同人誌が山積みです。
ただし、三次の女性の痕跡が全くないというところだけはわかったようなのでなんとなく納得された。
いいのか?
そのあとはとげぬき地蔵の商店街を散策してから買い物して夕飯を並べて一緒に食べてだべって終了。
あの部屋ではムードも何もないからねー