マクロスFみてきた

いつもの面子でマクロスフロンティアの劇場版後編
劇場版マクロスF〈フロンティア〉〜サヨナラノツバサ
をみてきたよー

面子:やーはまさん 本郷弥生 なみへい

前回と同じく戦闘シーンで眠くなり、シェリルのライブシーンを楽しんでいた。これでいいのか?
前も言った気がするけど、これはCGにより戦闘シーンのハードルが下がってしまったことと、それでも最先端の先頭を目指すと目と脳の情報処理能力からいって疲れるので私に向かないのだろう。













今回意外だったのはTV版のOP自体が「トライアングラー」であったように元々三角関係のドラマであるのに、それをちゃんと精算したこと。
アルトがちゃんとシェリルを選ぶという展開は、いくらでも続編をつくることができる三角関係続行が普通な世間の常識からかえって想像していなかった。

もっともマクロスキャノンを思いっきりくらったアルトがひょっこり生きてでてくる展開はなさそうで、シェリルも声帯に感染したV型感染症に侵されてランカの血液でなんとか持たせている意識不明状態、ランカだけが生き残ってしまった状態なので失恋→新しい希望への意識の転換が行われることを明示しているのでしょう。

ちなみに今回の後編のストーリー
インプラントによる高度情報網を築き上げたマクロスギャラクシーはマクロスフロンティアに対して、銀河の歌姫シェリル・ノームのイヤリングに仕込んだ増幅器シェリルの歌声でバジュラを呼び寄せてマクロスフロンティアを制圧する予定だったのだ!
逮捕されるギャラクシーから来ていた面々。しかしスパイとして死刑囚になったシェリルをSMSの面々がランカの刑務所慰問コンサートにかこつけて助けに来るのでした。
…多分ストーリーからいうとこれぐらいにしておいた方がPVシーンの割合が多くよかったように思う。
とかく戦闘は見てて疲れる。あまり興味ないし。

それにしても河森監督、次はまたアクエリオン作るんだよね…OPはあのままでよろw