シャープ巨額赤字決算

シャープは12年1Qで大幅赤字に陥った。当初から予想されていた堺工場の操業度低下が原因だったのだが、いきなりの大幅赤字であったので世間の注目を集めている。
もっともシャープのデジタル家電(液晶TV・携帯電話等)・白物家電(エアコン・空気清浄機等)・情報機器(POS・複合機等)・大型液晶パネル・中小型液晶パネル・太陽電池パネル・その他電子デバイスで、稼いでいるのは主流でなくなった白物家電と情報機器ぐらいであることが諸悪の根源である。