騰落レシオ

7月末からの上昇で最近騰落レシオが140%と過熱感を示している。
しかしこの騰落レシオ値上がり銘柄を値下がり銘柄で割っている指数であるため、個別材料がないときに日経平均先物などが少し買い進められたりすると銘柄全体が少しだけ上昇するため最近では使い勝手のあまりよくない指数となっていると考える。
むしろこの一ヶ月で日経平均が14,500円→16,200円へと上昇したことが過熱とするか妥当価格への回復と見るかが重要なのだろう。