メセナ事業での道楽

 これはむしろ経営者一族の信念として始めたもので、収益性は度外視だろう。社会貢献として収益を上げられている事業の行動としてならこれは全く素晴らしいものとなる。
 しかし実態は債務超過会社。収益を上げられない事業ゆえ売却もママならず、どこかの機関に継続的な研究の引継ぎをお願いして寄付する必要もでてくる代物となる。
 道楽は粉飾してやるものではないだろう。

また続報が聞こえてきたら書いてみる。