雪のお見舞い

今日は朝から雪が降る中、実家へ帰省して祖母のお見舞いに行くことに。
東京から新大阪へ新幹線で移動したが10分遅れぐらいで済んだ。
大阪駅で母と合流して堺方面へ向かう。

そじ坊で昼食を食べてから養護施設に祖母をお見舞いに。
祖母は数年あっていない間にパーキンソン病から寝たきり状態になっており、認知症になっていないだけに却って全てに苦痛を感じているようで何ともいいがたく、これまでが元気で活動的であっただけにギャップが激しくかわいそうな状態となった。
ともあれ、遠くでできることといえば見舞いにいくことぐらいなのでこうしてはるばるいってきたわけである。
叔父の家との確執もあるから母は毎週見舞いに行くことで精神的に折り合いをつけたようだ。確かに当人も誰かきてくれないことには寂しいというか単調すぎる毎日に絶望しそうになるだろう。老老介護の一端である。

そのあと、既に17時ぐらいとなっていたが、近くに大叔母が住んでいるので久しぶりに挨拶に行ってくる。
小さい頃から世話になった大叔母なので顔をだすと非常に喜んでくれた。なにせ11年ぶりか?
余りに恩知らずであったかもしれない。たまには顔をだすことにしよう。
寒い中バス停に向かう我々を見送ってくれていたのもありがたいというかかえって体が心配な年頃。