尖閣諸島案件

9/7に中国漁船の船長が巡視船に特攻かましてくれたのが原因で日中で争っているが、領海侵犯で器物損壊の現行犯を「外交的配慮」を「検察が行って」釈放などという意味不明なことを民主党政権がさせるからろくでもないことになった。
そもそも中国側がこの紛争を惹起させた動機は鳩山前首相の行動にある。沖縄から米軍基地を移動させようなどと企図した挙句に失敗、しかもその間に小沢前幹事長は中国詣でを行って日中友好などとやっていた。馬鹿な連中だ。
友愛という意味不明な言葉で日米の距離が離れた途端、中国が元々狙っていた尖閣で事件を惹起させて日本政府をゆさぶっているだけの話だ。
日本の外交政策はそもそも日米同盟強化で中国の軍拡に対抗するぐらいしかないのに、「次の世界の指導者」中国のように持ち上げて、媚中外交などやるからこんなことになるのである。覇権主義の国家とは距離を置くのが当然。中国が米軍の去ったフィリピン相手に何をやったか?事例があるのだからちゃんと理解すべきだ。

結局中国に対しては対等の外交とはどういうものか、市場経済とはどういうものか時間をかけて教え込むしかない。

しかも国慶節までに解決せねばならないからなおさら恫喝していただけだ。
拘留だけでなく裁判にかけて入獄させればよかったものを。