インデックス民事再生法申請

世間的にはこのように粉飾決算の帰結として報じられている。
確かに粉飾決算もやっていたことは、株式をいじっている者たちの間では結構知られた事実でもあったが(6/12に循環取引容疑で既に強制捜査が入っている)、問題はそれよりも資金の行方である。

FACTAはこういっていたがこの雑誌はそもそも裏社会へ金が回っていることをスクープすることが目的の一つになっているようなところもあり、すべてを真実としてみる必要まではない。

オタクたちにとってもっとも重要なのは旧子会社の「アトラス」の行方である。
別に子会社だったアニメ制作会社のマッドハウスは2011年に日本テレビに買われていったので安全圏に逃げることができた。既に吸収合併されてブランドだけになったアトラスはこの後版権を含めて個々に回収にかかられてしまうと全く会社がゲーム制作陣がつぶれてしまう。
アトラスといえば『真・女神転生』シリーズ(『ペルソナ』シリーズ含む)、『世界樹の迷宮』シリーズ。
ちゃんと受け皿が早めにでてくれればよいのだが。